
eラーニング日本語 動画教材
外国人が日本で生活や仕事をする際に必要となる、基礎的な日本語のコミュニケーション力を身につけるための動画教材で、日本語能力試験(JFT-BasicやJLPT-N4)の試験対策としても使用できます。
「いろどり : 生活の日本語」を基本テキストにして、効率よく正しい日本語が学べる動画教材です。
・入門(Starter):18レッスン(15時間13分52秒)
・初級1(Elementary 1):18レッスン(14時間30分4秒)
・初級2(Elementary 2):18レッスン(20時間2分47秒)
・会話力向上(Conversation Skill-up):20レッスン(9時間16分8秒)

2027年に日本の外国人技能実習制度は廃止され、今後は日本で就労するためには、育成就労または特定技能制度で決められた職種になります。
特定技能労働者として就労する要件には、「日本語能力試験」(JFT-BasicやJLPT-N4同等以上)と該当分野の「技能評価試験」に合格 する必要があります。介護分野では、上記試験に加えて「介護日本語評価試験」にも合格する必要があります。
日本語能力試験は、「読む」「聞く」の言語知識(文字・語彙)、文法読解、聴解を問う、マークシートやCBT(コンピューター・ベースド・テスティング)方式で、「書く」「話す」の項目の試験はありません。
試験に合格しただけでは、日本での仕事や生活に必要な会話力、コミュニケーション能力が低く、より会話力を強化する必要があります。
JF日本語教育スタンダードに準拠した日本語学習教材を使って、正しく、楽しく、効果的な日本語学習をしましょう!
動画教材の特徴



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基本テキストは、JFスタンダードに準拠した「いろどり 生活の日本語」で、「話す」「聞く」「読む」「書く」をバランスよく学べます
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外国の人が日本で働いたり、買い物をしたり、遊びに行ったり、食事をしたり、他人との交流など、日本の生活のさまざまな場面で必要となる日本語を学べます
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日本語だけでなく、母国語(英語、韓国語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、モンゴル語、インドネシア語、クメール語、タイ語、フィリピノ語、ベトナム語、ミャンマー語、ネパール語、ポルトガル語、欧州スペイン語、ウクライナ語、ロシア語、ウズベク語)のテキストがあります
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JFT-Basic(A2)に合格する学習時間の目安である400時間を想定した日本語学習動画教材です
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学習する漢字数は、合計で約500字あります
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各課で学習する文型や表現で、日本での会話に必要な各活動の文型や表現が学べます
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写真やイラストを使いながら、楽しく日本の生活や日本文化についての知識が得られるようになります
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教師の発音を真似してシャドーイングすることで、「話す力」が身につきます
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付属資料(ひらがな・カタカナ練習帳)を印刷して、「書く」練習ができます
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手書きの練習の他、メッセージを送る場合のように、スマートフォンやキーボードでローマ字入力する方法を学びます
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日本語の音声をダウンロードして、スマートフォン等で「いつでも、どこでも」音楽のように繰り返し聞くことができます
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正しい日本語の発音を真似することで、正しく発音できるようになります
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会話力向上の20レッスンの動画で、会話力を強化できます