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Nihongo Academy | Japanese Language Video for Beginner

Study Guide

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Effective Online Learning Methods
Study Guide

This is the Study Guide Video for "Online JFT-Basic/JLPT-N4 Passing Course".

1.はじめに

"IRODORI: 生活の日本語"を基本テキストにした初心者向けの"オンライン日本語学習動画教材"です。
入門(Starter)、初級1(Elementary 1)、初級2(Elementary 2)、会話力向上(Conversation Skill-up)の4部あり、個別の受講もできますが、セットになった [Online JFT-Basic/JLPT-N4 Passing Course] が特別価格の25%OFFで受講できるので特にオススメです。

"IRODORI: 生活の日本語"は、外国の人が日本で生活や仕事をする際に必要となる、基礎的な日本語のコミュニケーション力を身につけるための教材で、日本で働いたり、買い物をしたり、遊びに行ったり、食事をしたり、人と交流したりなど、日本での生活や仕事に必要となる日本語を学ぶことができる日本語教材です。

特定技能労働者(Specified Skilled Worker、SSW)など、就労のために来日する外国人が、日本で生活や仕事をする際に必要な日本語を身につけるための教材として開発された"IRODORI: 生活の日本語"のテキストは、独立行政法人 国際交流基金(The Japan Foundation、JF)が制作した、JFT-Basicの試験対策にもなる日本語教材です。

国際交流基金(JF)は、日本語能力試験(JLPT)や国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)の試験を各国で実施しています。
国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)は、主に就労のために来日する外国人が遭遇する生活場面でのコミュニケーションに必要な日本語能力の測定を目的としたテストで、コンピューター・ベースト・テスティング(CBT: Computer Based Testing)方式により行われます。
JFT-Basicの試験は、2023年9月時点で、フィリピン、カンボジア、ネパール、ミャンマー、モンゴル、スリランカ、インドネシア、バングラデシュ、ウズベキスタン、タイ、インド、日本で実施されています。


近郊に日本語学校がなかったり、仕事をしているために日本語学校に通学できなかったり、受講料が高額で払えなかったり、様々な理由で独学で日本語学習する人達への"オンライン日本語学習動画教材"です。

日本語を学ぶ目的がしっかりしている人は、市販の教材や動画などで、独学でも学習できるでしょう。
しかし、大半の人は独学で学習しても、どこかで挫折してしまったり、しっかり基礎ができていないため、間違った日本語を気づかずに使い続けている人も多数います。
独学で学習する場合は、しっかりした日本語学習教材で、理解度を確認しながら、ステップアップするしかありません。

母国語特有の発音の癖、リズム、イントネーションなど、同じように正しく発音しているつもりでも、正しい日本語の発音ではない苦手な音があります。
正しく話せるようになるために、正しい日本語の音声を徹底的に真似して、"正しい発音の基礎"を身に着けてください。

理解度や習熟度、学習方法なども、人により様々です。
対面授業では、理解できなくても進んでしまいますが、オンライン学習は他人を気にせず、理解できない箇所は理解できるまで、何度でも繰り返し学習できます。
できれば定期的にプロの日本語教師から、オンラインレッスンなどでアドバイスを受けることも重要です。

楽しく効率よく学習できる"オンライン日本語学習動画教材"で、正しい日本語を学び、日本語能力試験(JFT-BasicやJLPT-N4)に合格してください。

安心して、受講して下さい!
Never give up!

2.学習前の準備

まず最初に、下部メニューにある"Only Members"の"Material Download"から、必要なテキストや音声ファイルをダウンロードします。
テキストはPDFファイルですので、スマートフォン、タブレット、ラップトップPCで見れますが、必要な場合は印刷して使用してください。
日本語版のテキストは、英語での表記と漢字にはルビ(漢字の読みを示すふりがな)が振ってあります。

① 基本テキストと音声ファイル

  • 入門(Stater) 

テキスト(PDF) 153MB
音声ファイルMP3(ZIP) 198.4MB

  • 初級1(Elementary 1)

テキスト(PDF) 72.8MB
音声ファイルMP3(ZIP) 127.4MB


  • 初級2(Elementary 2)

テキスト(PDF) 108MB
音声ファイルMP3(ZIP) 201.6MB


② 付属資料
文法ノート(PDF) 4.2MB
日本の生活TIPS(PDF) 65.4MB
漢字のことば(PDF) 2.2MB

③ ことばリスト

  • 
入門(Stater)

PDF 2MB
MP3(zip) 24MB


  • 初級1(Elementary 1)

PDF 1.8MB
MP3(zip) 21.6MB


  • 初級2(Elementary 2)

PDF 1.6MB
MP3(zip) 34MB


④ 解答(PDF)
入門(Stater)  8MB
初級1(Elementary 1)  4MB
初級2(Elementary 2)  6MB

⑤ 文法ワークシート(PDF)
入門 (Stater)  5.2MB
初級1(Elementary 1)  6.4MB
初級2(Elementary 2)  6MB
文法ワークシートの使い方/解答 2.1MB

⑥ 各国語版

日本語版だけでなく、母国語(韓国語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、モンゴル語、インドネシア語、クメール語、タイ語、フィリピノ語、ベトナム語、ミャンマー語、ネパール語、ポルトガル語、欧州スペイン語、ウクライナ語、ロシア語、ウズベク語)のテキストがあります。
母国語版のテキストは、母語での表記と漢字にはルビ(漢字の読みを示すふりがな)が振ってあります。

⑦ 特典教材
下部メニューにある"Only Members"の"Special Favor"から、ダウンロードして自由に使ってください。

  • ひらがな・カタカナ練習帳


ひらがな・カタカナ練習帳は、印刷して書く練習に使ってください。
ひらがな練習帳(PDF)
ひらがな書き順(jpg)
カタカナ練習帳(PDF)
カタカナ書き順(jpg)

  • 日本語の入力(ローマ字入力)

日本のキーボード配列表(png)
ローマ字入力一覧表(png)
Japanese Syllabary(jpg)

  • 日本語の発音練習法

発音から考えた50音表(png)
プロのアナウンサーもしている50音トレーニング(mp4)

  • 無料で使えるアプリやサイト40選

あなたの学習スタイルにあわせて、希望のサイトやアプリをみつけて活用してください。

3.学習の進め方

各課の動画教材は、下部メニューにある"Only Members"の"Starter Video" "Elementary1 Video" "Elementary2 Video" "Conversation Skill-up Video"をクリックして、"Starter"から順番に学習してください。
入門(Starter):18Lesson ⇒ 初級1(Elementary 1):18Lesson ⇒ 初級2(Elementary 2):18Lesson ⇒ 会話力向上(Conversation Skill-up):20Lesson

通信環境が遅い場合は、リンクをクリックしても、表示されるのに少し時間がかかる場合がありますので、しばらくお待ちください。
全ての動画は、ストリーミングで配信されます。
視聴したい課のサムネイルをクリックするとストリーミングが開始され、動画が表示されてからは停止することなく視聴できます。
動画画面の右下にある全画面表示に切り替えることで、ご使用機器の最大画面で視聴できます。

全ての動画は、スマートフォン、タブレット、ラップトップPCで視聴できますが、可能であれば、画面の大きいラップトップやパソコンで受講することをお勧めします。
WiFiやケーブルで、テレビに接続したり、スマートテレビで学習している受講生もいます。
またヘッドホンやヘッドセットを使用して、よそ事をせず、聞き漏らしの無いように集中して視聴して、正しい日本語の発音を聞いて習得してください。


テキストは、印刷したテキストまたはデジタル機器など、いつでも見れるように手元に置いてください。
適宜メモを取りながら聞くことで、さらに理解が深まります。
漢字の読み方を書いたり、リスニングでメモを取ったりするときに必要です。

各課の動画の録音時間は、1課あたり約1時間です。
1課あたりの学習時間の目安は、約3〜4時間をかけ学習してください。

例えば、このような学習です

  1. 理解できる母国語版のテキストで、学習する課のテキストを読む(1回目)

  2. 学習する課の動画を視聴する(1回目):理解できなくても不安にならないでください

  3. 母国語版のテキストで、再確認する(2回目)

  4. "ことばリスト"で単語を覚える

  5. 再度、動画を視聴し復習する(2回目)

  6. まだ理解できないことばがある時は、"聴解スクリプト"を見ながら聞きなおす

  7. 動画をシャドーイングしながら視聴し、再復習する(3回目)

  8. "文法ノート"は、あなたが理解できる言語版のテキストで必ず読む

  9. "漢字のことば"で学習

  10. "形に注目"で、文型や表現を復習する

  11. 確認テストで理解度を確認する

  12. "Can-doチェック"で理解度を評価する

  13. "日本の生活TIPS"で、日本の生活や日本文化について知る

  14. 理解できていない箇所があれば、テキストで再学習

  15. 再度、音声を聞きながらシャドーイングする(4回目)



学習のポイントは、

  • 理解できない箇所があれば、いつでも動画を止めて聞き直す

  • "ことばリスト"で単語を覚える

  • 日本語の文字(ひらがな、カタカナ、漢字)を正しく読めて、正しく発音する

  • ひらがな・カタカナの練習帳で書く練習をする

  • 文法の解説を理解する

  • 文法を使って文章を作る

  • パソコンやスマートフォンで、文章を入力する

  • 正しい発音の日本語を真似て発音する

  • シャドーウィングをする

  • スマートフォン等で音声入力し、正しい発音ができたか確認する

  • Can-doチェックで星が1つだったところを、理解できるまで何度も復習する

  • 何度でも正しい日本語を聞いてシャドーイングする

  • 自分が発声した日本語を録音して、正しく発音できたを確認する

  • "文法ワークシート" を解いて、理解度を確認する



● エビングハウスの忘却曲線
時間経過にともなう記憶の変化やメカニズムについて研究したもので、脳が新しく学習した内容をいかに忘れるかを示したのが、下記の"エビングハウスの忘却曲線"です。

新しく学習した内容を、1時間後には56%、24時間後には74%、1週間後には77%を忘れてしまい、1カ月後には、学習した内容のほとんどを忘れかけています。
"復習しなければ1カ月後には、ほとんど忘れてしまう。"
"24時間以内に復習すれば、10分の復習で100%の記憶に戻る。"といわれています。

忘却を防ぐためには、
①苦手や覚えにくい内容や項目ほど、早めに復習することで、短時間で思い出せるようになります。
②覚えたことを声に出してアウトプットすることで、自分の頭の中で情報が整理されて、記憶が定着しやすくなります。


おすすめの復習法は、学習した内容を翌日にテキストで"単語" "文法" "文例"を復習することです!
付属資料の"ことばリスト"で、日本語を隠して意味を確認し、母国語を理解し、日本語の意味を確認してください。

また、"単語"や"文章"を日本語で音声入力してください。
音声入力が正しくできない場合は、発音が間違っている可能性があります。
その場合は、動画に戻って"正しい発音"の練習をしてください。

日本人の発音を真似することで、必ず正しく発音できるようになります。
さらに、"文法ワークシート"をもう一度解いてみることもお勧めします。

日本語を習得する目的や目標が具体化していると、習熟度が高まります。
日本語が話せるようになった自分の姿を想像して、学習しましょう!
 

4.教材の使い方

4-1.各課の構成
"IRODORI: 生活の日本語"は、"Starter(A1)" "Elementary1(A2)" "Elementary2(A2)"の3部あり、それぞれ9つのトピック、18課から構成され、全部で54課あります。
1課あたりの授業時間の目安は、約4時間です。

各課の構成は、次のとおりです。

  • トピックと課のタイトル

  • 導入の質問

その課で取り上げるテーマについて、具体的にイメージするための質問です。
自分の経験を振り返ったり、クラスで話し合ったりします。

  • 活動

Can-doを達成するための活動で、この教材の中心となる部分です。
各課に3~6の活動があり、この活動を行うことによって実際に使える日本語が身につきます。

  • 聴解スクリプト

  • 漢字のことば

活動の中に出てきた漢字のことばを勉強します。
("Starter"の1課ではひらがなを、2課ではカタカナを勉強します。)

  • 文法ノート

各課で勉強する文型や表現についての説明です。
("Starter"の1課、2課にはありません。)

  • 日本の生活TIPS

活動の中に出てきた日本文化や日本事情についての説明です。


4-2.活動内容と進め方
(1)活動の種類と目標
各課には、"話す" "聞く" "読む" "書く"の4種類の活動があります。

  • 話す

身近な場面で質問したり質問に答えたり、自分のことや身近なことについて簡単に説明したりできるようになることが目標です。

  • 聞く

日常会話の中で相手の話から大切な内容を理解したり、簡単なニュースや公共のアナウンスなどを聞いて、必要な情報を聞き取ったりできるようになることが目標です。

  • 読む

日常生活の中でよく目にするお知らせや公共施設の掲示、飲食店のメニューなどから必要な情報を読み取ったり、外国人向けのやさしい日本語で書かれたパンフレットなどを読んで、内容を理解したりすることが目標です。

  • 書く

日常生活で必要なフォームに記入したり、友人などにメッセージを送ったり、身近なできごとについて簡単にSNSに書いて発信できるようになったりすることが目標です。

(2)すべての活動に共通する進め方
それぞれの活動は、次のような手順で行います。

  • Can-doの確認

その活動のCan-doを見て、できるようになることを確認します。

  • 活動

"話す" "聞く" "読む" "書く"の活動を行います。

  • Can-doチェック

巻末のCan-doチェックを使って、Can-doが達成できたかどうかを自己評価します。
そのCan-doをどのくらい達成できたと思うか、自分でチェックします。
星3つが"よくできた"、星2つは"できた"、星1つは"まだ難しかった"です。

各レッスンの終了時に、コメント欄に、活動の感想やこれからやってみたいことなどを、自由に記入します。
Can-doチェックの星が少ないところは苦手なところですので、何度でも星3つになるまで復習してください。

(3)"話す" "聞く" "読む" "書く"活動の進め方

  • 話す活動

1.Can-doの確認
2.ことばの準備
活動に必要なことばを勉強します。
活動によって、ある場合とない場合がありますが、次のような手順で進めます。
①イラストを見ながら音声を聞いて、意味を確認する
②音声を聞いて、まねして言ってみる
注意:発音を確かめることが目的で、覚えることが目的ではありません。
③音声を聞いて、内容に合うイラストを選ぶ
聞いて意味がすぐにわかるかどうか確かめます。
意味と形を結びつけられるようになることが目的です。
3.会話例を聞く
まず、Can-doを達成するための会話例を聞いて、会話の内容をだいたい理解します。
この段階では、文法や表現について詳細に理解する必要はありません。
4.文型や表現を勉強
①音声を聞いて空所にことばを書き入れ、どう言っていたのか、形(言語形式)に注目します。
②文型や表現の意味‧使い方を考える。一度動画を止めて、"文法ノート"の解説を読みましょう。
③形に注目して、もう一度会話例を聞く
ここで勉強した文型や表現が会話の中でどのように使われていたのか、会話例をもう一度聞いて、確認します。
5.話す
この活動の到達目標(Can-do)となる部分です。少しずつ、段階的に練習します。
①モデル会話を聞く


Can-doを達成するための会話のモデルである"吹き出し会話"を見ながら、音声を聞いて、談話の流れや表現を確認します。
②シャドーイングする


なめらかに話せるようになるための練習です。
はじめは"吹き出し会話"を見ながら、シャドーイングします。
何回か繰り返し、最後は"吹き出し会話"を見ないでシャドーイングします。
③練習する


次の"④自由に話す"の準備です。
ある場合とない場合があります。
"吹き出し会話"のことばを入れ替えたり、"3.会話例"の内容を使って話したりします。
④自由に話す


自分のことについて自由に話したり、ロールプレイをしたりします。
"吹き出し会話"のことばを入れ替えるだけでなく、言いたいことについて自由に話します。
必要なことばは、辞書やスマホなどを使って調べましょう。
6.Can-doチェック
 

  • 聞く活動

活動の進め方は"話す"と似ていますが、到達目標(Can-do)が聞いて理解することなので、聞いて必要なことが理解できれば目標達成です。
1.Can-doの確認
2.ことばの準備


聞く前に、知っておいた方がいいことばを勉強します。
活動によって、ある場合とない場合があります。
進め方は"話す"活動の場合と同じです。
3.聞く


この活動の到達目標(Can-do)となる部分です。
①設定を確認する


聞く前に、イラストなどを見ながら、どんな場面で、何のために、何を聞くのかを確認します。
②内容を段階的に理解する


質問に答えながら、大切な内容を理解します。
"内容に合ったイラストを選ぶ" "キーワードを選ぶ" "要点をメモする" "〇×をつける"など、活動によっていろいろな練習があります。
聞いたことがすべてわかる必要はありません。
質問に答えることができればCan-do達成です。
③ことばを確認してもう一度聞く


少しくわしい内容について聞き取るための、発展的な活動です。
教科書に載っている新しいことばや表現の意味を確認してから、もう一度聞きます。
少し難しいことばもあるので、すべてを覚える必要はありません。


さらに、わからない点を確認したいときは、"聴解スクリプト"で復習ください。
4.形に注目


聞いて理解したことの中から新しい文型や表現に注目して勉強します。
進め方は、"話す"活動の場合と同じです。
ただし、新しい文型や表現がない場合は、このコーナーはありません。
5.Can-doチェック
 

  • 読む活動

1.Can-doの確認
2.読む
この活動の到達目標(Can-do)となる部分です。
①設定を確認する
読む前に、どんな場面で、何のために、何を読むのかを確認します。
②内容を段階的に理解する
質問に答えながら、必要な内容を理解します。
最初に、"何について書いてあるのか" "必要な情報はどこに書いてあるか"など、概要を把握してから、ややくわしい情報を読み取ります。
全部がわからなくても、質問に答えることができればCan-do達成です。

日本の生活で実際に目にする漢字には、ルビ(ふりがな)がないものが一般的です。
そのため、読む素材にも、実物にルビがないものにはルビをつけていません。

日本での生活を想定して、はじめは、"大切なことば"にある単語の意味を確認したり辞書等を使ってわからないことばを調べたりせずに、わかることばや写真、イラストなどを手がかりにして、推測しながら読むようにしましょう。

  • "大切なことば"を確認する


"大切なことば"は、読んだ素材の中で、覚えておいたほうがいいことばや、日本で生活する上で知っておいたほうがいいことばを中心に選んであります。
はじめに自分の力だけで読んだあと、"大切なことば"の意味を確認したり、漢字の読みや知らないことばを辞書等で調べたりします。
その後、もう一度、読んでください。

③読んだ内容について、理解を深める
質問に答えて、自分の経験を振り返ったり、自分の国の場合と比べたりして、理解を深めます。
3.形に注目
読んだ素材に含まれている文型や表現の中から、知っておいた方がいいものを取り上げています。
進め方は、"話す" "聞く"活動の場合と同じです。
ただし、"読む"の場合は、音声がありません。
文章を見ながら下線の空所にことばを入れます。
活動によって、ある場合とない場合があります。
4.Can-doチェック

  • 書く活動

1.Can-doの確認
2.書く
①設定を確認する
書く前に、どんな場面で、何のために、何を書くのかを確認します。
②例を読む
例がある場合は、例を読んで、どんなことを書けばいいかを具体的にイメージします。
直前にある読む活動が、モデルになる場合もあります。
③書く
実際に書くときは、フォームに記入する場合のように手書きで行うものもあれば、メッセージを送る場合のようにスマホやキーボードで入力するものもあります。
メッセージやSNSは、できるだけスマホやキーボードで実際に入力して、送信したり投稿してください。
④書いたものについて、フィードバックをもらう
書いたものを読み合って、コメントをしたり、返信したりします。
読み手の立場からのフィードバックをもらうことで、"書く"活動を読み手を意識した実際のコミュニケーション活動へと繋げます。
日本人のいるグループに投稿してみましょう。
日本人の友達がいる人は、添削してもらうと、さらに理解が深まります。
3.Can-doチェック


4-3.その他テキスト

  • 漢字のことば

初級レベルの漢字を、ことばの中で練習するコーナーです。
日常生活において、必要な漢字の意味が見てわかり、また必要な場合には、スマホやPCで漢字が入力できるようになることが目標です。

読み方と意味を確認し、文の中で読む、最後に、学んだ漢字のことばを、自分のスマホやタブレット、キーボードなどで入力して、漢字が正しく入力できることを確認します。
ここでは漢字を手書きできるようになることは求めていません。
手書きも練習したいという場合は、動画を止めて練習しましょう。

 

  • 文法ノート

このコーナーの説明は、英語(または媒介語)で読むことが前提となっています。
この動画は直接法(全て日本語)で教授をしています。
文法の解説は、あなたが理解できる言語版のテキストで必ず読んでください。
日本語での解説は最小限にしているので、足りないところは、動画を止めて、テキストを読んでください。

  • 日本の生活TIPS

日本の生活に役に立つ知識を、コラムとしてまとめています。
写真やイラストを豊富に使いながら、楽しく日本の生活や日本文化についての知識が得られるようになっています。
本文の内容から、日本に行ったことがない学習者にとって説明があったほうがいいと考えられるものを中心に取り上げています。
また、それ以外にも、日本で生活する上で知っておくと役に立つ参考情報が載せてあります。
授業の息抜きに英語(または媒介語)で読んで、日本文化への理解を深めてください。
更にネットで検索することで、もっと知識が深まります。
 

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